年末に、皆様お忙しい時期に、大胆にも自主公演を行います。 しかも物騒なタイトル『犯罪』『罪悪』。 いいでしょ? 年末に『犯罪』『罪悪』。 これまでも積極的に朗読公演に取り組んできました。 今回の朗読公演は初の自主企画です。 劇場費もさっさと振り込んでしまい、もう引くに引けないのです。 劇場は尊敬する友人 野田秀樹氏が芸術監督を務める東京芸術劇場。 昨秋『エッグ』出演中に、シーラッハ作品朗読と決心していました。 シーラッハ氏の作品に出会い、その虜になり、 5月上演の朗読劇「橋爪功 ちょっぴりコワイ話」で、 まず 1 作(『犯罪』より「ハリネズミ」)読みました。 おかげさまでご好評をいただきました。 人間の秘めたる悪の心、イタズラな心にちょっぴりゾクっとしていただき、笑っていただきました。 好きなモノは今の内に、熱いモノは熱い内に、美味しいモノは自分のモノ、と思いついたら、 動き始めていました。 シーラッハ作品の魅力に出会ってください。 シーラッハ氏の新しい写真、以前のいかにも弁護士、知識人らしい容貌と違って、 役者みたいな風貌になっています。 シーラッハ氏は今回の公演チラシをとても気に入って、 御自身のホームページに掲載したいと希望されたそうです。 橋爪功という俳優を気に入っているかどうかは全く知りません。 年末に『犯罪』『罪悪』、いいでしょ? 自主公演をする事が犯罪? 罪悪?
劇場でお待ちしております。
よろしくお願い致します。 橋爪 功